遠足の行き先。
さてここはどこでしょうー!
答えは ICJ (International Court of Justice, 別名Peace Palace, 国際司法裁判所) 。
Moot Court for International Public Law の授業の一環で、ハーグ(ライデンから電車で15分。)にあるICJに行ってきました。
週末と休日以外は空いていて、アポなしでもパスポートを持っていれば自由に入れるみたい。
ちなみにPeace Palaceのすぐ横には図書館が併設されていて、何ユーロか払ってmembershipをとれば個人でも使えるようになるらしい。「ICJで勉強中なう。」がやりたい人は是非。
ツアーに参加して、裁判所の歴史やら歴代の裁判長やら建物の裏話を聞きながら建物を回るんですが、
歴代の裁判長の中で一番長く裁判長を務めていたのは日本人の小和田恆裁判官だとか(クラスメイトに「日本人やん!知ってる?」って何回も聞かれた笑)
裁判所で使われているのはフランス語と英語でスタッフは全員両言語の読み書き聞く話すが完璧にできないとだめだとか
建物は応募デザインの中から一番”普通”であったもの(neutralであるべきICJの姿を反映させたそう)を選んだとか
いろいろな小話が聞けました。
裁判所内に飾られている絵にも裏話が...て、これはツアーに参加したときのお楽しみにしておいてください笑
http://www.icj-cij.org/
websiteで事前に申し込めば裁判の傍聴もできるそう。わくわく
普段は写真撮影禁止なんだけど特別に撮らせてもらった裁判所内の写真たち。
おじいちゃんへ
留学生の食事事情は次回お送りします。お楽しみに!
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