海外で暮らすって、予想以上にchallengingなことでした。
今までいろんな国に行ったことがある、って言ってもアジアを出るのは今回が初めてだし
6週間インドネシアにいたって言ってもホームステイだったからいつも助けてくれる人がいた
いやねひとつひとつはちっちゃいことなんだけどね。
(カメラが壊れたけど日本でないと直せないとか、オランダの銀行がいつまでたってもカードを送ってこないとか、Student IDのための写真撮影で機械に50回以上rejectされたとか、蚊取り線香がないせいで蚊にくわれまくって寝れないとか。こう並べるとほんまどうでもいい笑)
でもこういうことも海外生活の醍醐味のひとつなのかなって思います。
ホームシック? いやいやそんなわけないじゃないですか!
大学の授業はさらにchallenging。
さすが法律で有名な大学だけあって、世界中からかしこおい人たちが集まってきています。
(オックスフォードからの学生は英語、中国語、フランス語、ドイツ語、オランダ語が話せて今エジプトの法律と日本語を勉強してるっていう変人やし、クラスメイトにはもう法律のmasterを終えた人もいる。)
授業は3科目(EU law, European Migration Law, Moot Court International Public Law) なので、日本でとってた春学期19科目に比べたら楽勝やん♪って思ってたのが大間違い!
授業前に復習してくるのが前提、授業中は生徒がばんばん手を挙げて発言するの。
(たまにヒートアップすると手挙げずに好き勝手しゃべる人もいるくらい。笑)
授業中に寝る?No way! あのクラスで寝て注目をあびるくらいなら家帰って寝ます。
そして初回の授業からassignment、「じゃあこのテキスト100P, case4つ読んで設問に答えてきてね。レポートの提出期限は3日後です。」
きた!こういうの待ってた!
とは思う反面、週末返上で図書館にこもる日々が続いております。笑
日本とは全く違うこの勉強の仕方に慣れるのもまた1つのchallenge。
みんなに理解してもらいやすく話すためにget rid of Japanese English(私の場合はOsaka Englishか。笑)するのもまた1つのchallenge。
(English Pronunciation in UseっていうCambridge出版の本でちょっとずつ。発音練習したい人にはこれおすすめです。)
中国人3人のルームメイトとの共同生活でいろいろとnegotiateするのも1つのchallenge。
50回写真を取り直すのも1つのchallenge....?
(あの機械は絶対西洋人の顔の形にあわせてつくられてたんだと思う。私の顔が丸いからって、別にrejectしなくてもいいじゃんねえ...)
「I am a challenger. 」
留学志望書の冒頭にこの一文を書いた自分を裏切らないように肝に命じたいと思います。