2014年8月21日木曜日

オランダと娘と研究と

オランダに来ています。(写真は名古屋)

私はインドネシアの法律に関する研究をしていて、その研究のためにベストな場所は実はオランダのライデンというところなのです。

計5週間滞在する中の、今ちょうど半分過ぎたところ。

娘は、数日前からこちらのインターナショナル保育園(いろんな国籍の子がいて、先生も英語とオランダ語をしゃべるということでインターナショナルとついているらしい)に行き始め

なんとか毎日保育園での時間を過ごしているものの(先生によると、めっちゃいい子にしているらしい)

毎朝保育園に送り、私が出て行こうとすると大泣きする。

ママーと言いながらしがみついてくる娘を先生に預け、泣いてるところを見ながら

「本当はママも○○(娘の名前)と一緒にいたいんだけどね、ママお仕事なの。また夕方に迎えに来るからね。」

と言いながら保育園を出る。

気になって少し後で娘に気づかれないように見にいくと、けろっと先生に抱かれておとなしくしていることが多いのだけれど。



保育園で朝泣くのは普通のことだし、この環境にもすぐに慣れるだろうし、結果的には娘に良い経験・影響になることはわかってる。

でもやっぱり私自身がやりきれない時もある。

朝大泣きする娘をおいてオフィスに行くときは、

「娘との時間を犠牲にしてまでする価値のあることなのか」

なんて考えこんでしまう。




長時間保育園に預けている分、一緒にいる時間は思う存分甘えさせてあげようと思っている。

毎日、 夕食後には半時間くらい散歩にでかける。

最近は歩けるようになったので、私がだっこしようとしても「一人で歩ける!」とばかりにいやがって一人で歩いていったり。

こっちに行こう、とリードして手をつないでも「あっち!!!」と言って自分の行きたい方向へ歩いて行ったり。

ああ、こうやってだんだんと自立して、だんだんと私から離れていくんだな、こういうのを成長というんだな、と思う。

甘えさせてあげている、と言ったけれど、甘えさせてもらっているのは私の方なのかもしれない。

気づいたら、日中の研究のモチベーションは夕方の散歩になっているし。



私の大好きな人が、この言葉が好きなんだといって教えてくれた言葉がある。

師匠が悩んで相談をもちかけてきた弟子に対して言った

「悩んでいる暇があったら勉強しろ!」



「娘との時間を犠牲にしてまでする価値のあることなのか」

毎朝悩むくらいなら、その時間を今しかできないことに使おう。

「娘との時間を犠牲にしてまで価値のあることにする」ために研究するんだ。

オランダ滞在は残り半分。Let's make the best out of it.